採用について
ENTRY
2011年入社 外国語学部 英語学科
異文化コミュニケーション卒
軸受事業部 軸受企画部
事業企画課勤務
どんな仕事をしていますか?
商品別事業戦略や海外事業戦略の立案と実施、生産諸計画のとりまとめ等を担当する部署で働いています。
私は、製造部門への生産指示書作成や生産納期回答を担当。生産会議やプロジェクトチーム会議に出席しながら、新規案件の進捗管理や納期管理、米国の販売子会社Nachi Americaへの営業支援などを行っています。
仕事の課題は?
今後は、Nachi AmericaだけでなくNachi Europeの営業支援、ベアリング以外の他の製品の業務にも携わり、幅広い知識を得たいです。
仕事で初めての成功体験は?
仕事柄、「成功した!」という出来事はありませんが、対応のスピードについて上司から褒められると嬉しいです。
実績などで評価されにくい部署にいるので、目で見て分かる「対応スピード」については、いつも意識しながら仕事をしています。強いて挙げるなら、これまで4年近く無事に働けている事が一つの成功です。
どんな先輩がいますか?
私の上司は毎朝誰よりも早く会社に出勤し、他の役職者より早めの退社をします。東京勤務の頃の上司も同じでした。
上司が時間管理をきっちりしていると、自分もしっかりしなくてはと感じ、モチベーションが上がります。
不二越のどこに惹かれた?
会社規模が大きく、安心感があった。
学生諸君へのアドバイスを
心がまえとして、最初は謙虚に何でも受け入れようとする姿勢が必要だと思います。
「惰性に流されず物事に疑ってかかれ」だとか、「入社直後は新しい目があるから、おかしいと思った事ははっきりと発言すべきだ」という言葉を就職活動中に聞いた気がします。確かに間違いではないとは思いますが、そういった精神も行き過ぎると人のアドバイスや教えが頭に入らなくなります。
私は入社直後、信頼できる先輩を見つけ、最初の一年間はただひたすらその先輩を見て学び、何の疑いもなく全てを吸収するつもりで仕事をしていました。
2年目からその経験を活かし自分流の仕事の仕方を序々に模索、取り入れていきました。
こういったやり方も一つの方法だと思います。