ワーク取付け位置まで390mm
ワーク取付け時に主軸が前側に移動し、機械前面からワーク取付け位置まで390mm。さらに、広い作業スペースを確保し、手付けラインでの作業性、段替性は抜群です。
高機能なメニュー画面
加工条件や段替時の加工部位形状の違いによる、加工負荷変化に起因するテーパの修正は、メニュー画面上の操作のみで可能。機械調整が要りません。
また、新ワークの加工条件は、類似ワークのデータコピーと、変更箇所のデータ入力で設定でき、複数種ワークの量産加工に最適です。
熱変形に強い特殊ベッド
熱変位に強い、横型の特殊ベッド構造と、カバー類の工夫により、研削熱の影響を抑制し、常温でも安定した加工精度を実現。冷却装置も不要です。
また、主軸の高速化、早送り速度の向上、制御装置、ソフトの変更による処理時間の短縮などにより、さらなるサイクルタイム短縮に貢献します。