採用について
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人材育成
若手社員向けに、各種の職種別基礎教育があります。社内だけでなく、外部機関の研修も活用しています。また、情報処理技術者試験、TOEIC、技能士、QC検定等の資格取得に多数の社員がチャレンジしており、その支援も行っています。さらに幅広い知識を習得し、成長したいと考える社員向けに通信教育制度、e-ラーニング環境も整備しています。
会社の代表として、顧客との信頼関係をベースとした営業活動を行なうため、マーケティング、営業戦略、営業管理など必要な知識・素養を身につけます。
このほか商品別の専門販売員教育も行っています。(商品・技術の基礎理論、図面・仕様書の理解・作成、商品特性の理解・PR、ユーザーニーズの把握・対応など)
生産リードタイムを短くし、最小限の在庫で生産するなど効率的なものづくりを行なうためには幅広い知識が必要です。
営業、工場におけるいろいろな情報を素早くキャッチして的確に行動できるよう、しっかりした知識を身につけます。
会社の利益はどうやって計算されるのか、コストの中味、資金繰りの仕方など、数字の意味、扱いが分からないと企業では仕事になりません。どの部署でも事務系・技術系に関係なく、将来の管理職には必須の知識です。
3次元のデジタルデータを活用した設計、仮想モデルを使用した高度なシミュレーション、解析を行い、開発のスピードアップを図るため各種講習会を実施しています。先端技術者の方はぜひ身につけてほしい技術です。
メーカーの基本であるものづくりの力をつけるため、機械の構造の理解から、設備の保全、加工、段取、測定などの実習を通じて体で覚える研修方式をとります。実際に製造現場で指導できるまで育成するのが目的です。
国家資格である技能検定合格のため、職種別に学科・実技の支援研修も実施しています。
実際に問題を解決するためには、事実にもとづく分析、データにもとづく改善策を立てる必要があります。
統計的品質管理の考え方とQCのいろいろな手法を学んで、自分の職場の問題解決までを行なう研修です。
企業のグローバル化を進めるため、新入社員の段階から海外留学や語学研修などを実施しています。語学研修では、英語や中国語などの主要言語を学ぶだけでなく、異文化理解や異文化環境下でのコミュニケーションの仕方も学びます。
海外赴任が決まれば赴任前研修を実施し、現地で必要な知識の修得や海外生活指南を行ない、海外での勤務や生活の不安を取り除き、スムースな現地着任をはかります。
不二越では女性社員も活躍しており、各職場・職種・年代が参加する多彩な研修を実施しています。
自らのキャリアプランを考え、全社員が能力を発揮でき、働きがいのある職場づくりをめざしています。
ビジネス・パーソンとしてのキャリアアップのため、企業実務に即した専門知識・能力を客観的に評価できる公的資格試験。職務内容に応じた8分野45試験が実施されています。
8分野 |
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人事・人材開発・労務管理、経理・財務管理、営業・マーケティング、生産管理、 企業法務・総務、ロジスティクス、経営情報システム、経営戦略 |
不二越では、時間や業務の都合で研修を受講できない社員や、研修で学んだ内容や実際の業務で役立つスキルをさらに身につけたい社員向けに、通信教育制度やe-ラーニング環境を整備しています。
不二越の活躍の舞台である『ものづくりの世界』では、製品だけでなくものづくりのプロセスにおいても急激な変化が起こると予想されています。当社ではそのような変化にも柔軟に対応し、夢をかなえるものづくり企業になるため、世界有力企業、大学・研究機関との交流、連携をさらに強化していきます。
特に、AI/IoTなどの高度情報処理技術は、ロボット事業を始めとする各分野で、益々重要になるため、これらの分野を中心に若手社員の留学制度を拡充させていきます。
具体的には、①自動車のEV化②製造ラインのFA化③それらを支える情報処理技術の高速・高度化に対応するため、高卒・大卒社員を選抜し、情報系専門学校、短大、能力開発大学校、大学等へ派遣する社会人留学制度の利用人数を拡充、技術と製造の将来の中核人材を育成します。
2014年以降、将来の製造現場リーダー育成のために社員を選抜し北陸職業能力開発大学校に3~4名/年派遣しています。2年間専門技術を学んだ社員は留学終了後社内で活躍しています。