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事業紹介

ものづくりの世界の発展に貢献します

不二越は、創業者・井村荒喜の「機械工具の国産化が日本の機械産業を発展させる基礎である」という理念のもとに、1928年12月、富山市で工具メーカーとして創業しました。創立から10年、製鋼所を設立し、材料から商品までの一貫生産体制を確立しました。

そして、高品質な材料をベースに、工具、ベアリング分野へ業容を拡大してきました。工具に始まって工作機械・ロボット、ベアリング・油圧機器、材料までを手がけている企業は世界にありません。

機械加工、ロボットなどのマシニング事業、ベアリング・油圧機器などの機能部品事業、材料・熱処理などのマテリアル事業という複合・連環型のナチ・ビジネスで、「ものづくりの世界の発展に貢献」しています。

製品イメージ
ものづくりのプロセス
製品イメージ
マシニング事業
工作機械と工具、材料、熱処理、コーティングの技術を統合し、そのシナジーを発揮できる日本唯一のメーカーとして、幅広い商品ラインにより、高速・高能率加工、環境への適合を実現します。
ロボット分野では、スポット溶接で国内No.1の実績をもとに、アーク溶接、塗装、ハンドリングなど各種ロボットを供給して世界トップにランクされ、自動化と省力化に貢献しています。
機能部品事業
ベアリングや油圧機器などの要素部品は、重要な機能部品です。自動車、鉄道車両、建設機械、工作機械、電機関連などさまざまな機械に組み込まれ、高性能、小型・軽量化、耐久性を追求し、安全と信頼、快適さを保証します。
マテリアル事業
ハイス(高速度工具鋼)を中心にマテリアル事業を展開し、工具・刃物用をはじめ、自動車・電子・通信関連など幅広い分野に精密加工材を供給しています。また、材料とサーモテックのシーズを活かして、工業炉とコーティングの事業を手がけています。
エンジニアリング事業
国内外でエンジニアリングサービス拠点を拡充し、工具の再研削・再コーティング、ロボット、工作機械、熱処理装置、ベアリング、油圧機器、特殊鋼の複合型エンジニアリングビジネスを展開しています。