株式会社不二越

近年、自動車をはじめ、産業機械、電機・電子・EMS分野、食品・医薬品・化粧品分野など、国内外のものづくりの現場では、人件費の高騰や人手不足の解消、生産性向上などを目的に、ロボット導入による自動化が本格化しています。

これまで、大企業を中心にロボットの導入が進んでいましたが、今後は、中小企業の手作業に頼っていた工程での少人化をねらいに、人との協働作業が可能なロボットの導入が見込まれ、更なる市場規模の拡大が予想されます。

協働ロボットCZ10は、人との接触を検出して、安全に停止する機能を持つほか、アームの間に指が挟まらない本質安全設計で、安全柵なしで人との協働作業を可能にしました。また、動作をイメージしやすい構造や、アームを直接持ってティーチングを行なえるダイレクトティーチ機能を備えており、スピーディーにプログラムを作成することが可能です。

これまでロボットに馴染みのなかった企業を含め、幅広い分野での自動化ニーズに貢献できる商品です。